猫と本の家 Cats and Books

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ハウスメーカーを決める Part3

自分たちで予約して行ったもう1件のハウスメーカーについて書きます。

 

もう1件はモダン系のとてもおしゃれなところです。

モデルハウスは中庭があって、窓が大きく、外観や間取りが他とは圧倒的に違いました。家具などを無印良品と提携しているので、シンプルですがとても素敵な家でした。

 

ここがなぜ気になったかというと、外観がありきたりではなくてかっこいい家だなと思ったのと、窓がとても大きかったからです。

そしてもう一つ、「ロ」の字の中庭なら庭で猫たちが遊べるかなと思い、ちょっとだけ中庭もいいなと思っていたからです。

重量木骨のSE構法という建築で、鉄骨ではないけれども接合部に金物が入っているという構法のようです。

そのおかげで、普通の木造では強度の関係で設計できない、中庭につながる壁いっぱいの大きな窓が実現できると言うのです。

この大きな窓に惹かれました。PinterestInstagramで見ている海外の家は窓がとても大きい家が多く、実は大きな窓も希望の一つでした。

Pinterestより もちろんこんな豪邸は無理です

なんやかんやでちょっとずつ増えてきた条件を整理するとこうなります。あんなに言ってたくせに本棚メインじゃないのか!と言われそうですが。他にも色々あるんです。

 

1,天井まで届く本棚 

2,キャットウォーク

3,暖炉をつけたい

4,大きな窓

 

ただ、大きな窓に関しては、それまでに行ったハウスメーカーで「木造では耐震強度の関係で限度があります」と言われていたので、このモデルハウスに行った時にはびっくりしました。

 

でも、

例の天井まで本棚の話をしたところ、「危ないからやめたほうがいいです。」

とばっさり却下されました(笑)

「梯子をつけて、そこから落ちて怪我をしたりしたら設計した側の責任にもなりますからね。」

Pinterestより 「ここから落ちる、と」

ご心配ありがとうございます。たしかに毎晩多量のアルコールを消費しているわたしたちには何が起こってもおかしくないですからね。いや、落ちないし。

ていうかそうなんですか?そこまで責任を負ってくれるんですか?酔っぱらいが勝手に梯子から落ちただけで?

と内心つっこみを入れまくっていましたが、その場では笑っておきました。

 

お値段のこともあり、そこのハウスメーカーも候補から外れました。