猫と本の家 Cats and Books

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ハウスメーカーを決める Part1

 

さて、ここからは紹介してもらったハウスメーカー4カ所に行きます。

 

最初に行ったのは、電車、バス、タクシー、百貨店など、この地方では知らない人がいない企業グループが経営している住宅メーカーです。

地域限定ですが、年配の方には特に安心のブランドという感じです。実際わたしもタクシーでいつもお世話になっています。タクシーを呼ぶ時にはこの会社を選びます。

 

優しそうな営業マンの方が丁寧に対応してくださいました。

初めてモデルハウスも見学しました。

 

が、、結論から言うとやんわりとお断りされました。お断りしたのではなくお断りされたのです。(笑)

例の、天井まで本棚や、暖炉はつけられるか、などこだわりを述べたためです。

 

rumvodka.hatenablog.com

 

そこの住宅メーカーではまず基本のプランが決まっていて、そのプランの中で和風、和モダン、アメリカン、モダンスタイルなど外観や内装のプランを選んでいくというようなスタイルでした。

つまり、無理です。天井までの本棚やら暖炉など。

そう、さらっと言ってしまいましたが、本棚の横には暖炉をつけたいという希望もありました。それなら輸入住宅にしろよ!とつっこまれそうですが。

いや、実際そうなのです。輸入住宅の本を見れば、わたしの理想の家に近いものが出てくるのです。海外の雑誌などもAmazonで探してよく買っていました。

 

Amazonで取り寄せた海外の雑誌

しかし、そんなお金がありません!

つまり、わたしは輸入住宅を買うお金はないくせに、それに近いことを一般のハウスメーカーでなるべく安くやってもらいたいという超絶わがままな客だったのです。

 

脱線しましたが、最初の住宅メーカーでの話に戻ります。

説明を聞いているうちに自分でも違うなと思いましたが、礼儀正しく(?)最後まで聞いて、初めてのモデルハウスも楽しく見学しました。

家や間取りを紹介する番組や本を見るのも大好きなので、モデルハウス見学はどこも楽しかったです。

が、、、最後にこちらからお断りするまでもなく「お客様のご希望ですと、わたくしどもでは難しいかと思います。」と言っていただきました。

でも、なんとか自分たちのプランを勧めて契約をしようとするのではなく、潔く初回でそう言ってくれたことに好感を持ちました。

 

1件目、終了です。

 

理想の本棚をPinterestから探して説明に使っていました